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「ウイルス療法」東大が臨床研究 がん治療に新たな選択肢ができそうです。 [科学・医学]

こんにちは、お久しぶりです。

昨今、くらい話が多いので、ちょっと明るい話を見つけて喜んでいます。

「ウイルス療法」東大が臨床研究 がん治療に新たな選択肢」

と言うニュースです。

今や「がん」は一番の病気となっています。

今、騒がれているインフルエンザなども恐ろしいものですから侮れないのですが、原理的にウイルスに触れなければ感染しません。
そう、病気になることはないのです。

それに対して「がん」は人の体の設計図である遺伝子が傷つき、自らの細胞が悪性化してしまう病気です。
遺伝子がどれくらい傷つくかは、生活環境やその人の耐性によって異なりますが、時間とともにいずれは起きる事なのです。
ある意味、避けられない病気です。

医学がどんどん進んで行くと、ウイルスや細菌による病気より、がんなどで亡くなる人が増えるのは必然です。

その意味で、こういった新しい医療技術がでてくると頼もしいものですね。


しかし、今回の治療に使うヘルペスウイルスも病気を引き起こすウイルスの一種です。

なんか、毒をもって毒を征する的な感じで、凄いと思う反面、間違えるととんでもない新しいウイルスを生み出しそうで怖い気もします。

とにかく、注意して研究してほしいです。

特に、子供を作れる年代の人への投与は気になります。このウイルスが卵子や精子なりに入り込み子供に生まれながら組み込まれる可能性があります。

技術の進歩と危険は表裏一体ですね。

では。

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